タイの滝の岩場で自撮り、鉄砲水で観光客が激流に流される「水の色や水位、流れの速さを確認して」

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映像を撮影したアーティ・マーティンさんは、自身も川へ入ろうとしていたといい、「本当に、一瞬の差でした」と振り返りました。

浅田奈穂

タイ北部チェンマイのメーサー滝で8月15日、観光客らが突然の鉄砲水に巻き込まれ、激流に流される事故がありました。

現場はドイ・ステープ=プイ国立公園内で、観光客らは川の岩場で自撮りをしていたとされています。

Fox Newsなどが報じた映像には、水位が急上昇し、複数人が互いにつかまりながら耐えたり、一部の人が下流へ押し流されたりする様子が映っています。

映像を撮影したアーティ・マーティンさんは、自身も川へ入ろうとしていたといい、「本当に、一瞬の差でした」と振り返りました。さらに「靴を脱いで、外国人観光客の後を追って滝の写真を撮ろうとしていた」とNew York Postに説明しています。

Khaosod Englishによると、公園職員や周囲の観光客が救助に入り、流された人たちは助け出されました。観光客1人は痛みとめまいを訴え、病院へ搬送されたということです。

マーティンさんは「雨季に滝を訪れる際は、警告表示や職員の指示を守り、水の色や水位、流れの速さを確認してほしい」と注意を呼びかけました。事故後、メーサー滝では水への立ち入りが禁止されました。

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