サンマを食べようとしたら“赤い糸”…正体は「寄生虫」。SNSで「何か出てきた」「怖」と目撃情報も…人への影響は

5 日前 1

秋の味覚として親しまれる「サンマ」。いざ食べようとしたら、“赤い糸のようなもの”が出てきたーー。

そんな経験はありませんか?実はこれ、「寄生虫」です。

魚の寄生虫といえば、激しい腹痛などを引き起こす「アニサキス」が有名ですが、この赤い糸のような寄生虫は人間に寄生するのでしょうか。

“赤い糸”の正体は?

東京都保健医療局によると、この寄生虫の正体は「ラジノリンクス」(鉤頭虫類)です。

色は赤橙色で、体長は2〜3cm、体幅は2〜3mmほど。先端にある突き出た吻(ふん)を使って、魚の腸管に付着するのが特徴です。

サンマのほか、カツオやサバ、ブリにも寄生します。

サンマのイメージ写真

Yata via Getty Images

サンマのイメージ写真

人間には寄生する?

ラジノリンクスをめぐっては、SNSでも目撃情報が寄せられています。

例えば、「サンマを食べていたら何か出てきた。これ大丈夫?」「赤い糸みたいなものが……」といった声のほか、「ハラワタに入っていてちょっと嫌だった」「怖ぁぁぁー」といった悲鳴も上がっています。

気になるのは「人体への影響」ですが、東京都は「ラジノリンクスは人には寄生しない」としています。

ただ、サンマにはアニサキスが寄生していることもあります。寄生虫による食中毒を防ぐには、十分に冷凍・加熱するなどの対策が重要です。

記事全体を読む