サファリパークの飼育員、ヒョウに襲われ死亡 オランダ

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(CNN) オランダのサファリパークで、ヒョウに襲われた女性飼育員が、負傷から数日後に死亡した。

氏名が公表されていないこの飼育員は、オランダ南部にある「ベークセ・ベルゲン」サファリパークに40年近く勤務していた。24日にヒョウに襲われ、27日に亡くなった。

同パークは27日の声明で、飼育員の死亡を発表。職員全員と遺族、友人らが「深い悲しみに包まれている」と綴(つづ)った。

AP通信によると、女性は2頭のオスのペルシャヒョウがいる飼育エリアで作業中、頭部や首に重傷を負った。

ヒョウの飼育エリアで負傷した後、女性は無線機で同僚に連絡。24日の午前11時ごろ、救急車と救急ヘリコプターが出動した。女性は緊急手術を受けたが、25日夜に容体が悪化したという。AP通信が伝えた。

同パークの声明によると、この飼育員は17歳の時にオランダ南部に位置する同パークで働き始め、「短い中断期間はあったものの、40年近くにわたって」勤務していた。

CNN提携局のNOSの報道によると、被害に遭った飼育員は8年にわたってヒョウの世話を担当しており、襲撃された当時は、2頭のオスがいる飼育エリア内で一人で作業していたという。

同パークがNOSに語ったところによると、飼育エリア内にカメラは設置されておらず、事故後も動物たちは通常通り扱われているという。

同パークは女性の死亡を受けて、第三者による調査が開始されたと発表した。

100種類以上の動物が飼育されている「ベークセ・ベルゲン」では、来園者は徒歩、車、バス、あるいはボートでサファリパークを見学することができる。

動物園やサファリパークのスタッフが動物に襲われ、命を落とすという事故は、今回が初めてではない。

2023年にはオーストリアのザルツブルク・ヘルブルン動物園で、サイに襲われた飼育員が死亡する事故が発生した。この際、別の飼育員も負傷している。また、その2年前にはチリのサファリパークで、大型ネコ科動物の飼育エリアで作業していた女性スタッフがトラに襲われ、死亡する事故も起きている。

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