キオクシアが決算発表。前年同期比で、純利益が47倍に急拡大(4〜6月期)。米上場準備も発表

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半導体大手のキオクシアHDは15日、2026年4〜6月期の連結純利益(国際会計基準)が前年同期比47倍超の8690億円になる見通しだと発表した。

2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)より
2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)より

キオクシア

米テック大手による人工知能(AI)向けの巨額投資を背景に、データを記憶するNAND型フラッシュメモリーの需要が爆発的に拡大している。

日経新聞は、同日発表した4〜6月期の業績予想は、市場予想平均(QUICK・コンセンサス)の4056億円を大幅に上回ったと報じている。売上高は5.1倍の1兆7500億円、営業利益は29倍の1兆2980億円を見込む。利益率は70%を超える見通しだ。

なお、27年3月期の通期業績予想は開示していない。ロイター通信によるとIBESがまとめたアナリスト13人の通期純利益予想平均値は2兆7724億円、営業利益予想平均値は3兆3899億円だった。これは、トヨタ自動車が8日に発表した3兆円を上回る水準だ。

また同社は、米国の証券取引所で普通株式を対象とした米国預託株式(ADS)の上場準備を進めていることも明らかにした。グローバルな投資家層の拡大を通じて、さらなる企業価値の向上を目指す構えで、上場する市場や具体的な時期については未定としている。

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