NHK大河ドラマ『豊臣兄弟』第16回「覚悟の比叡山」(4月26日放送)では、現在は浅井家に使える武将・宮部継潤(みやべ けいじゅん)が、かつて比叡山延暦寺の僧だった過去が明かされた。
その宮部を演じた俳優のドンペイさんが比叡山高校出身ということが、SNS上で話題になっている。
「本物」かつて比叡山の僧侶だった武将を演じたのは比叡山高校出身の俳優
第16回では、織田信長(演:小栗旬)の比叡山焼き討ちが描かれた。
主人公の木下小一郎(演:中野太賀)・藤吉郎(演:池松壮亮)の豊臣兄弟は、信長から浅井家に仕える継潤の調略(ちょうりゃく)を任されるが、先方の条件は身内を養子という名の人質に出すことだった…。
ドラマでは、継潤がかつて比叡山の僧侶だった過去が明かされ、意外な形でその過去がストーリー後半に効いてくるという展開もあった。
SNSでは、継潤を演じたドンペイさんが延暦寺学園比叡山高校出身であり、くしくも役柄と演じた俳優の意外な共通点として拡散された。
「本物」「ガチ比叡山勢じゃないか」「読経のシーン完璧」「ご当地俳優さんとは」「比叡山に身を寄せてた時期があったと言ってたのは学生身分の時の話だったのか」など、盛り上がった。
ドンペイさん自身も、放送前の4月24日に「浅井家 忠臣の 宮部継潤も苦悩 ドンペイ(比叡山高校出身)も 苦悩(笑)」と、ドラマの場面写真や、国宝の延暦寺の総本堂「根本中堂」と書かれた石碑などの写真を添えて、Xに投稿し、オンエアへの期待を高めていた。
劇中「本当の般若心経」 役作りに高校の先輩のアドバイスも
ドンペイさんは4月27日放送の「午後LIVE ニュースーン」(NHK)に出演し、撮影の裏を明かした。
継潤役での出演依頼の話をもらった時には「これはすごいご縁だな」と感じたという。
役作りにあたっては、「今、比叡山延暦寺のトップにおられる方が、僕の高校の1学年上の先輩なんですね。 その方のところに、3回ぐらい足を運んで、『こんな時どうするやろ』って」、質問を重ねたと明かした。
先輩からは、継潤は幼少から延暦寺に預けられており、当時は困った子だからではなく、センスのある「優秀な子」だから預けられたのだと聞き、「頭脳明晰で武芸の腕も相当立つのだろう」と役への理解が深まったようだ。
また、自身の比叡山高校時代を、「ほんとに勉強はできなかったんですけど、般若心経(はんにゃしんぎょう)だけは覚えて出たんですね」と振り返り、今回の撮影でも「本当の般若心経」を唱えたと明かした。

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