エアコンの節電は「室外機ケア」がポイント。パナソニックがお手入れ方法とNG対策を紹介。室内カバーや「濡れタオルで冷やす」は大丈夫?

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猛暑日が続くなが、エアコンの効率的な使い方に注目が集まっています。

実は、エアコンの消費電力の8〜9割は「室外機」が占めています。

室外機は、熱を屋外へ放出する役割を担う、いわばエアコンの「心臓部」。

パナソニックは、エアコンの節電につながる「室外機ケア」のポイントを紹介。室外機の状態や使い方が電気代にも大きく影響するといいます。

以下、パナソニック エアーマイスター 福田風子さんによる、ポイント解説をまとめました。

・直射日光を避け、室外機の周辺温度を下げる

エアコンは外気温と設定温度の差が大きいほど、消費電力量が多くなります。また、直射日光などで室外機自身が熱くなることも冷房効率の悪化に繋がります。そのため、「よしず」などを使って日陰をつくりましょう。

室外機の吸い込み温度を1℃下げることは、エアコンの設定温度を1℃上げるのと同じく、約10~13%の消費電力の削減が期待できます。

・室外機の周りはスッキリと

室外機の周りに物を置いたり、熱の吹き出し口をふさぐように囲ってしまったりすると、冷房効率が大きく低下する場合も。そのため、前側は20cm以上空間をあけ、できれば30cm以内には物を置かないようにしましょう

室外機の周囲や裏側にたまったホコリや落ち葉は、手の届く範囲で取り除きましょう。ただし、室外機の内部に入り込んでいる場合は、無理に取ろうとすると部品を破損したり、ケガをしたりする可能性があるため、手の届く範囲にとどめましょう。

・NG対策は?

【室外カバーを取り付ける】

放熱に必要なスペースとして、室外機の前後、上下、左右の6方向のうち少なくとも3方向を開放し通風路を確保してください。室外機カバーを取り付ける際は、メーカーから発売されている製品の使用を。自作カバーなどでは、エアコンの通風が妨げられると室外機周辺が高温になる可能性があるためNGです。

【ドレンホースの先端に虫除けカバーをつける

ネットやキャップをつけるのは虫除け対策として有効ですが、目が細かすぎると排水が詰まりやすくなり、逆に水漏れや故障を招くことも。

通水性のあるメーカー公式の防虫キャップを使い、詰まっていないか定期的に確認することが大切です。もしゴミが詰まっていたら、割り箸などでかき出して取り除きましょう。

【濡れタオルとバケツで天板を冷やす】

室外機の上に濡れタオルを置いて冷やす方法は、タオルが吸込口や吹出口をふさいで空気の流れを妨げ、逆に消費電力が増えてしまう可能性もあるのでNG。天板の温度を下げたい場合は、メーカー公式の室外機日よけ屋根がおすすめです。

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