(CNN) 米国のトランプ大統領は21日、イランとの戦闘で死亡した米軍兵士の数を過去の紛争で死亡した兵士の数と比較した。支持する声の乏しい自身の戦争の代償について、過去の紛争よりも格段に小さい水準にあると主張しているようだ。
比較は自身のSNSトゥルース・ソーシャルへの投稿で行った。戦死者を迎える厳粛な遺体帰還式典への出席を翌日に控える中、トランプ氏は米軍による六つの作戦について、それぞれの期間と死亡した兵士の数を列挙した。
記載された内容は以下の通り。
アフガニスタン戦争:20年、戦死者2000人。
イラク戦争:9年、戦死者4600人。
ベトナム戦争:19年5カ月、戦死者5万8220人。
朝鮮戦争:3年1カ月、戦死者3万6574人。
ベネズエラ戦争:1日、戦死者0人。
イラン軍事紛争:4カ月、戦死者18人。
注目すべきは「ベネズエラ戦争」という文言だ。これは当時の同国指導者ニコラス・マドゥロ氏を拘束するための短期間の作戦を指す。一方でイランについては「戦争」という表現を使わず、「イラン軍事紛争」と表記している。
トランプ氏はこれらの数字の出典を示さなかったが、その大半は国防総省のデータと一致している。ただし、同省の「防衛死傷者分析システム(DCAS)」では、ベネズエラを戦争とは認定していない。
ヘグセス国防長官とケイン統合参謀本部議長は21日午後、上院歳出委員会に出席。国防総省の指導部はイランとの戦争のための追加予算の確保を求めている。

3 時間前
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