イラン、ホルムズ海峡を23隻が通過と発表 「敵対国」の船舶は通航禁止

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(CNN) イランの国営メディアは27日、過去24時間に23隻の船舶が自国の「安全保護」の下、ホルムズ海峡を通過したと発表した。ただ、イランはこれに先立ち、「敵対国」に属する船舶がホルムズ海峡を航行できないよう阻止していると警告していた。

メフル通信は27日、「過去24時間に、石油タンカー、コンテナ船、その他の商船を含む23隻が許可を取得したうえで、イスラム革命防衛隊(IRGC)海軍との調整と安全保護の下、ホルムズ海峡を通過した」と報じた。

だが、船舶追跡サービスではこの数字を確認できなかった。現在、ホルムズ海峡を通過する船舶は、位置情報を示す船舶自動識別装置(AIS)の発信機を例外なく切っていることが一因だ。

IRGC海軍は「ペルシャ湾は地域のイスラム諸国に属する水域であり、テロリストである米軍による侵略と挑発が、直近の情勢不安を招いている主な原因だ」と述べた。

イラン国営放送(IRIB)の報道によると、IRGC海軍はこれに先立ち、「『敵対国』に属する船舶はホルムズ海峡の通過を禁じられている」と表明。イラン政権は「イランの秩序」に従う国々との「協力」を継続すると付け加えた。

米イラン間の合意案が成立すれば、ホルムズ海峡の商船の往来が増加するとの楽観的な見方もあるが、イラン側は依然として、戦争前よりも強い権限でホルムズ海峡の管理を維持したい考えとみられる。

トランプ米大統領は同日、ホルムズ海峡は「すべての人に開かれる」と述べ、米国が「監視する」と言明。これらの条件はイランとの交渉の一部だと言い添えた。

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