この海の生き物は「絶対に捕まえないで」!とると重い刑罰が科せられる可能性も。知っておきたい海のレジャールール

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暑い夏は、海水浴や磯遊び、釣りなど、海を訪れる機会が増える季節です。

海のレジャーを楽しんでいる時に海産物を見つけると、持ち帰りたくなるかもしれません。しかし何気なく捕った水産動植物が「密漁」になり、重い刑罰が科せられる場合もあります。

政府広報オンラインが7月23日、海を楽しむ時に知っておきたいルールを図解した画像をXに投稿して、注意を呼びかけました。

アワビ、ナマコ、シラスウナギは採捕禁止

政府広報オンラインが「絶対に捕まえないで」と注意喚起しているのが、アワビ、ナマコ、シラスウナギです。

この3種類は、漁業権や許可に基づく場合を除いて捕ることが禁止されており、違反した場合は3年以下の拘禁刑または3000万円以下の罰金が科されることがあります。

この3種は比較的簡単に捕れ、高値で買い取られることから、特に密漁の対象にされやすいそう。

政府広報オンラインは、自分で食べるためでも採捕は認められておらず、誤って捕ってしまった場合は、その場で海へ返すよう呼びかけています。

アサリやサザエなどもNGに

海や川でとってはいけないのは、アワビやナマコ、シラスウナギだけではありません。

アサリ、マダコ、サザエ、ハマグリ、ウニ、イセエビ、コンブ、ワカメなども、「第一種共同漁業権」の対象となっている海域では採捕禁止です。

これら漁業権の対象になっている水産動植物を一般の人が勝手に捕ると、漁業権の侵害で「密漁」になり、100万円以下の罰金が科されます。

政府広報オンラインは「少しくらいならいいと思った」「捕ってはダメだと知らなかった」は通用しない、と注意喚起。

密漁は近年深刻な問題で、反社会的勢力の資金獲得手段にもなっていることから、パトロールや監視カメラの設置など密漁対策を強化していると伝えています。

また、国の法律に加えて都道府県ごとに「漁業調整規則」があり、使用できる漁具や禁止区域、禁止期間などを定めているため、必ず各自治体の規則を確認するよう求めています。

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