「え、田んぼにソーセージ生えてる?」記者が見た“謎の茶色い植物”の正体とは…「古事記」にも登場

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まるで茶色いソーセージ?この植物、かなり昔から人々の暮らしにも関わってきたそうです。

ハフポスト日本版編集部

「え、田んぼの中にソーセージが生えてる?」

6月下旬、ハフポスト日本版の記者は福井県内でこのような光景に出くわしました。

しかしこれ、もちろんソーセージではありません。茶色く伸びた不思議な姿をしていますが、その正体は植物です。

まるで茶色いソーセージ?

この不思議な植物の正体は「ガマ」です。

環境省によると、ガマは水深の浅い水辺に生える多年生草本で、高さ1.5~2mほどに成長します。

6~8月にかけて20~30cmほどの穂をつけ、これが熟すとまるでソーセージのように赤茶色になります。

川や水路、池、休耕田、湿地などで見られるそうです。

また、ガマの黄色い花粉には出血を止める成分が含まれており、やけどや切り傷の薬として古くから用いられてきたといいます。

「古事記」の「因幡の白うさぎ」の伝説でも、神様の助言を受けた白うさぎが、背中のけがにガマの花粉をつける場面が登場します。

X上ではソーセージに見立てた投稿が見られ、「いつ見ても美味しそうに見えるガマの穂」「ホクホクしてそう」といった声が寄せられていました。

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