Netflix『ラヴ上等2』最新話で批判拡大。出演者の人格・外見への攻撃も…MEGUMI「どうかおやめください」

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Netflixで8月4日から配信中の恋愛リアリティ番組『ラヴ上等』シーズン2で、出演者への誹謗中傷が相次ぎ、SNS上でメンタルへの影響を心配する声が上がっている。

タレントでMCのMEGUMIさんは8月、出演者を傷つける言動をやめるように呼び掛けた。だが9月1日に第14〜16回が配信されると、人格や外見を否定するような投稿がさらに増えた。

恋愛リアリティ番組をめぐっては、過去に出演者が亡くなったケースもあり、出演者への誹謗中傷だけでなく、制作側のケアのあり方も問われてきた。

警察庁はインターネット上での誹謗中傷について、「内容によって名誉毀損罪や侮辱罪等の刑事責任を問われる場合があります」と注意を呼び掛けている。

出演者の人格や外見を否定する投稿も

『ラヴ上等』シリーズは、MEGUMIさんが企画・プロデュースを手掛ける「日本初・ヤンキーの男女たちが血気盛んに繰り広げる純愛リアリティショー」としている。

シーズン2はNetflixの週間TOP10(シリーズ・日本)で4週連続1位となっており、第11回(8月25日配信)からは第二期が始まり、メンバーは第一期にも出演していた男性1人を除き“全員入れ替え”となった。

SNSではファンアートや好意的な感想のほか、誹謗中傷と見られる投稿も少なくない。

特に第14回では、メンバー全員でリビングで食事をとる際、新メンバーに対して思うところのある出演者が、1人分の食事を用意しないという行動をとり、批判が相次いでいる。

その中には、出演者の人格や外見を否定するようなコメントも含まれており、「どうか出演者が誹謗中傷を目にしませんように」といった投稿も複数見られた。

恋愛リアリティ番組をめぐっては、2020年に『テラスハウス』に出演していたプロレスラーの木村花さんが亡くなった。BPOはその後、出演者の身体的・精神的な健康状態への配慮が欠けていたとして、番組に「放送倫理上の問題があった」と判断している。

『ラヴ上等』シリーズでは、今回に限らず、取っ組み合いや口喧嘩など、“元ヤン”であることを強調するような場面も登場する。Netflixは本作を「アンスクリプテッド(筋書きのない物語)」と位置づけているが、第14回の場面を含め、個々の言動について制作側から出演者に具体的な指示や働きかけがあったかは明らかにされていない。

シーズン2の第一期の第5回(8月11日配信)では、出演者の一人が自身の過去について、人に火をつけ、その3日後ぐらいに捕まったと語るシーンがあり、SNSなどで批判が広がった。

こうした事態を受け、「更生保護」に関するタイアップを予定していた法務省保護局は同月28日、「当初のタイアップの意図を全うすることが難しい状況」と説明し、同コンテンツとのタイアップの取りやめを発表した。

MEGUMIさんは8月13日、自身のInstagramのストーリーズで、「現在、出演してくれた皆さんに対して、誹謗中傷や心ないコメントを送っている方が多くいらっしゃると聞いています」とした上で、「彼らは、過去も今もすべてをさらけ出し、覚悟を持ってこの番組に参加してくれました。そんな彼らに対して、傷つけるような言葉を投げかけることは、どうかおやめください」などと呼び掛けていた。

しかし、第二期が始まりメンバーがほぼ入れ替わってからも、誹謗中傷はなくなっていない。

「誹謗中傷と批判意見は違う」政府や警察も呼びかけ

インターネット上での誹謗中傷について、警察庁は「相手方への処罰を望む場合は、最寄りの警察署に相談してください」としている。

また政府広報オンラインは「誹謗中傷と批判意見は違う」とした上で、人格を否定・攻撃する投稿は誹謗中傷に当たると注意を呼びかけている。

ハフポスト日本版はNetflixに対し、出演者の言動や行動に対するドラマ的な演出の有無、出演者への誹謗中傷とみられる投稿が相次いでいる状況の受け止めについて見解を求めている。

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