著名登山家ニルマル・プルジャさん、死亡を確認 パキスタンの雪崩で

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(CNN) 世界最高峰の数々を踏破してきたネパールの著名登山家、ニルマル・プルジャさん(43)の死亡が確認された。プルジャさんは先月30日にパキスタン北部ブロードピークで雪崩に巻き込まれ行方不明になっていた。

プルジャさんが2022年に設立した山岳団体は1日、インスタグラムに、プルジャさんが雪崩に遭い、命を落としたとつづった。投稿にはプルジャさんだけでなく、プルジャさんが信頼を寄せていた登山仲間やガイドを含め、この悲劇で失われたすべての命を悼んでいると記されている。

先月30日にはプルジャさんを含め登山家10人が行方不明となっていた。一行は標高8047メートルのブロードピークにいたとみられ、現地時間正午ごろに雪崩に襲われた。

これまでに少なくとも4人の死亡が確認されている。

団体は、「登山隊のほかのメンバーも残念ながら生き延びることができなかった」と述べているが、詳細は明らかにしていない。当局からも確認の発表は出ていない。

残る6人の収容活動は続いている。救急隊員らは1日、CNNに対し、別の雪崩が発生して活動を妨げる可能性があると懸念を示していた。

パキスタンの登山家は、残る登山家が生存している可能性は「今となっては非常に低い」との見方を示した。

英国の陸軍兵士だったプルジャさんは2019年、標高8000メートルを超える世界の14座すべてを、わずか6カ月あまりで登頂するという歴史的快挙を成し遂げた。

プルジャさんと一緒に登山をした経験のあるパキスタン山岳会のナイラ・キアニさんは、プルジャさんについて「非常に大胆不敵な人物」で「不可能を可能にした」と語った。

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