若年成人の6%超が「ネットゲーム障害」になっていると判明

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「たくさん遊ぶ人」ではなく「やめられず生活が壊れる人」

インターネットゲーム障害と聞くと、「ゲームを長時間遊ぶ人のこと」と思うかもしれません。

しかし、この障害の核心は、単純なプレイ時間では決められません。

重要なのは、本人がゲームをコントロールできなくなり、その結果として生活に実害が出ているかどうかです。

たとえば、常にゲームのことを考えてしまう、遊べないと落ち着かない、満足するためにより長く遊ぶ必要を感じる、減らそうとしても何度も失敗する、といった状態が問題になります。

さらに症状が進むと、ゲームは少しずつ睡眠、勉強、仕事、運動、趣味、人間関係の時間を奪っていきます。

最初は「少し息抜きするだけ」だったはずのゲームが、次第に日常生活のあちこちを侵食していくのです。

特に問題なのは、ゲームが現実のストレスから逃げる手段になりながら、そのゲーム自体がさらに大きな問題を生み出してしまう場合です。

この状態では、ゲームは単なる娯楽ではなく、本人の生活を狭める要因になってしまいます。

今回の研究が注目した若年成人は、大学生活、就職、自立、人間関係の変化など、大きな環境変化を迎えやすい時期にあります。

そのため研究チームは、この年齢層がインターネットゲーム障害に対して特に脆弱である可能性に注目しました。

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