米オープンAIがIPO申請、注目の3社がAIメガ上場へ

1 ヶ月前 11

ニューヨーク(CNN) 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発する米オープンAIが新規株式公開(IPO)を申請した。

数日前には競合するアンソロピックもIPOを申請し、宇宙企業スペースXは12日に上場を予定している。3社で総額数千億ドル規模に達する見通しの巨額IPOは、一般投資家が期待のAIスタートアップに投資するチャンスになると同時に、AI企業に対する市場の反応にも注目が集まる。

オープンAIによると、上場の時期は未定。IPOは非公開で申請され、株式数も公開価格も明らかになっていない。

ニュースルームページでは、「まだしばらくかかるかもしれない。非公開企業の方がやりやすいこともある」とした上で、IPO申請によって「もしそれが最善と判断した場合、もっと早く上場という選択肢を確保できる」と説明した。

オープンAIはAIインフラや計算資源に巨額を投資しており、上場すれば投資家が財務状況を把握できるようになる。

3月には1220億ドル(約19兆円)を調達して評価額は8520億ドルに到達した。しかし、その評価額に見合う収益を生み出せることの証明を求めるプレッシャーは強まっている。

主力製品のチャットGPTは、過去1年の間に価格を抑えた8ドルのプランを立ち上げ、広告を導入するなど収益確保の手段を拡大した。

さらに、チャットGPTだけではないことを証明しようと、ウェブブラウザーの提供開始や消費者向けハードウェア製品の開発を発表し、個人のコンピューター上でアプリの開発や管理ができるAIエージェントを導入。政府機関や医療機関、金融機関向けAIツールやプログラムも開発している。

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