米CIA長官がモスクワを電撃訪問、ロシア当局者と会談するため 情報筋

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(CNN) 米中央情報局(CIA)のラトクリフ長官がロシア当局者と会談するため、ロシアの首都モスクワを訪れたことが分かった。渡航の詳細を知る米当局者がCNNに明らかにした。

この当局者は会談の内容や、予定されていた議題については明らかにしなかった。

CIAはコメントを控えた。

事情に詳しい関係者によると、米国はラトクリフ長官の訪問に先立ち、ウクライナに対してモスクワなどロシア北部の都市へのドローン(無人機)攻撃やミサイル攻撃を停止するよう要請していた。停止を要請した期間は24日~26日。ウクライナ側には、米国の高官がロシアを訪問する予定だと伝えられていたという。

トランプ米大統領の下でCIA長官に就任して以来、ラトクリフ氏のロシア訪問は初めて。ウクライナとの戦争終結に向けた交渉が行き詰まるタイミングでの訪問となった。

ベッセント米財務長官は前日、イランとの取引を続ける国や団体に制裁を科すことでイランを孤立させる新たな戦略、「経済的追放作戦」を発表していた。ロシアはイランの戦略的貿易パートナーに当たる。

フライト追跡サイト「フライトレーダー24 」によると、25日早朝、米軍の輸送機C17「グローブマスターIII」がモスクワのブヌコボ国際空港に着陸した。最初は米メリーランド州のアンドルーズ統合基地から出発したとみられる。

ラトビア国防省の報道官は首都リガを離陸したC17について、「空域内での活動に関して適切に調整され、許可を受けていた」と説明した。

ラトクリフ氏のロシア訪問については、米CBSニュースが最初に報じた。

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