(CNN) 米当局者によると、イランの核開発計画や制裁解除を巡る文言の相違が戦争終結に向けた合意の最終決定の妨げとなっているものの、これらの相違は比較的早期に解消されるとの楽観的な見方が出ている。
イラン政府の交渉チームの幹部を含むイラン代表団が25日にカタールを訪問していることについて、米当局者の1人は、カタールの仲介能力を挙げ、前向きな兆候であると述べた。
米国はイランに対し、高濃縮ウランの備蓄を処分し、核兵器を保有しないという確固たる約束を求めてきた。米当局者は24日、イランが原則としてこれらの点に合意したと明らかにした。
だが、イラン側は核開発計画の詳細については協議しておらず、今後の交渉に委ねるとしている。
交渉に詳しい情報筋は「これが交渉における主要な懸案事項の一つである。状況は刻一刻と変化している」と述べた。
一方、イラン側は、低迷する国内経済を支えるため、制裁解除や凍結資産の解除に関する約束を求めて強く迫っている。
米国側は、核問題で進展が見られるまでは、米国による金融面での救済は行われないと主張している。
米政府高官らは週末から、「ダスト(核物質)を出さねば、ドル(資金)もなし」という決まり文句を使い始めた。これは、ホワイトハウスがイランに対し、合意による経済的利益を得る前に処分されなければならないと主張する、約450キロの高濃縮ウランの備蓄を指している。

2 時間前
1




English (US) ·
Japanese (JP) ·