「松本人志、なんで?」岸田賞劇作家が式で激白⇨人気芸人「叫びが完全にロック」「“芸人が発信せぇよホンマは”って聞こえた」

2 時間前 2

劇作家・大石恵美さんが岸田賞授賞式で披露した、『週刊文春』に性加害疑惑を報じられた松本人志さんをかつて好きだったという葛藤をテーマにしたパフォーマンスについて、お笑いコンビAマッソ加納さんが言及した。

加納さんは、5月14日に出演した『AマッソのMBSヤングタウン』(MBSラジオ)で、疑惑をめぐる松本さんの対応に疑問を呈した大石さんのパフォーマンスについて、「叫びが完全にロック」「“芸人が発信せぇよホンマは“っていうふうに聞こえたんですよ、私はね」などとコメントした。

「松本人志、なんで?」「あんなに好きやったのに!」岸田賞受賞劇作家、葛藤のパフォーマンス

大石さんがパフォーマンスしたのは、5月11日に開かれた劇作家の登竜門「岸田國士戯曲賞」授賞式。ダブル受賞者のひとりだった大石さんが余興として、一人舞台を披露した。

その中で「みんな思ってること言う」と切り出し、松本さんへの嫌悪感を口にした。

「私、めっちゃ松本人志好きやってん。松ちゃんって呼んでた」と振り返り、松本さんの過去の作品やコントをあげて「いまだに面白いと思うねん」などと告白。

一方で、松本さんをめぐる疑惑や本人の対応を念頭に「なんで、あんなことになったのに、一切誠実な説明もない」と疑問視。「ダウンタウンプラス、まだ配信されてますか?」「なんで配信されてるんですか?」などと投げかけた。

葛藤と苦悩を全身で激白する大石さんのパフォーマンスは、授賞式の動画がYouTubeで公開されていることもあり、SNSで大きな反響を呼んでいた。

Aマッソ加納さん「叫びが完全にロック」「芸人が発信せぇよホンマはって聞こえた」

Aマッソ加納さんはラジオのトークで、自身が岸田賞のアフターパーティーに出席したと言及。すごかったという評判を聞いて動画を視聴した本編授賞式について「めっちゃ面白かった」と話した。

「大石さんの一人コントみたいな叫びが完全にロックやったんですけど『もうねぇ!お笑いが流行ってないとか、演劇が流行ってないとか、どうでもいいんですよ!言いたいことあるでしょ」「めちゃくちゃ好きやったと、松本人志のこと大好きやったけどみんな言えてないんちゃうん?って」とパフォーマンスを説明。

その上で、「これは芸人の方がやっぱりね、それに対して思うことあったと思う。“芸人が言えよ”っていうね、気持ちに風穴を開けたというか。というので、“うわぁ…凄いなぁ”みたいなことを思ってて」と感想を述べた。

さらに「”芸人が発信せぇよホンマは“っていうふうに聞こえたんですよ、私はね。“芸人がどう思ってんねん”みたいな。そうやな、と反省せなあかんなって」「社会から、ちょっと遅れて芸人が今ハッとしてきている時期というか」と問題意識を話した。

加納さんはまた、芸人間での“いじめ告発“の話にも触れた上で、このような問題が起きた際、芸人自身の意見表明が必要になっているという印象を語った。

「(芸人が)今まで『いや俺らはネタや面白いと思うことを突き詰めてやってますんで。他のことはちょっと考えたことなかったです。ごめんなさい、他のことは考えてないです』という風に逃げてこられた」

「“これに対してはどう反応するんだ?“とか、“これに対してはどういう意見持つんだ?“という、そういう芸人としての態度、どういうスタンスでいるっていう表明が、ようやく必要な時代に入ってきたなと」

松本人志さん、記者会見ないまま活動休止、のち再開し現在に至る

『週刊文春』は、2023年12月に芸人の松本人志さんから同意のない性的な行為をさせられたという複数の女性の証言を報道した。

松本さん側は2024年1月、性加害について報じた記事が名誉毀損にあたるして、発行元の文藝春秋社側に損害賠償や訂正記事による名誉回復を求める訴えを東京地裁に起こしたが、11月に訴えを取り下げたことを自身のSNSで明らかにした。

吉本興業は2024年1月、松本さんから「裁判に注力したい旨の申入れ」があり、当面の間は活動休止すると発表していた。

松本さんは2025年11月、吉本興業によるインターネットの有料配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」に生出演し、約1年10か月ぶりに活動再開。現在も同サービスの番組に多く出演している。

一連の報道がなされて以来、松本さんは記者会見を行なっていない。

記事全体を読む