性格特性が「音楽の聴き方」に影響していた

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音楽の聴き方には「独立した2つの軸」がある

音楽には、気分を落ち着かせたり、自分の感情を整理したりする個人的な役割があります。

その一方で、ライブ会場で一体感を味わったり、友人とお気に入りの曲を共有したりするように、人と人を結びつける役割もあります。

しかしこれまで、「一人で聴くこと」「誰かと一緒に聴くこと」のどちらを好むかを、直接測定する心理尺度はありませんでした。

そこで研究チームは、音楽心理学の専門家による質問項目の審査を経て、調査のための新尺度「個人的・社会的音楽聴取尺度(ISMUS-LI)」を作成。

それをもとに、数百名の被験者を対象にして調べた結果、音楽の聴き方には「個人的聴取」と「社会的聴取」という2つの因子があることが認められました。

個人的聴取には、「一人で聴くと強い感情が湧く」「一人で聴くと音楽と一つになったように感じる」といった特徴が含まれます。

社会的聴取には、「友人と一緒に聴くと楽しさが増す」「音楽が生み出す人とのつながりを大切にする」といった特徴が含まれます。

興味深いのは、これらが単純な表裏関係ではなかったことです。

つまり、人は必ずしも「一人派」か「みんな派」のどちらかに分かれるわけではありません。

一人でも深く音楽を味わいながら、誰かと共有することも同じように楽しむ人もいました。

では具体的に、「性格特性」と「音楽の聴き方」の関連性の結果を見てみま粗油。

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