大量閉店の歌うアイス屋【コールド・ストーン】は今?「歌わない販売」で生き残り

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かつて多くの店舗で行列ができるほど人気を集めた、アメリカ生まれの“歌うアイスクリームショップ”こと「コールド・ストーン・クリーマリー」(以下、コールド・ストーン)。

現在はほとんど店舗を見かけなくなりましたが、“歌わない販売スタイル“で存在感を示しています。

現在は三重県の1店舗のみに

2005年に日本へ上陸したコールド・ストーン。現在は「築地銀だこ」などを展開するホットランドホールディングスが運営を手がけています。

最大の特徴は、注文後にスタッフが陽気に歌を歌いながら、マイナス9℃に冷やした石の上でアイスクリームとナッツやフルーツなどのトッピングを混ぜ合わせるパフォーマンス。歌のレパートリーは約50曲におよび、客側が歌をキャンセルすることも可能です。

最盛期には全国34店舗まで拡大したコールド・ストーンですが、12年頃から徐々に規模を縮小。

25年4月に「原宿店」、同5月に「佐野プレミアム・アウトレット店」が閉店し、現在は三重県の三井アウトレットパーク内にある「ジャズドリーム長島店」の1店舗のみとなっています。

なお、ホットランドホールディングス公式サイトの店舗一覧には「KANDU大日店」も記載されていますが、これは大阪の子ども向けお仕事体験テーマパーク「KANDU(カンドゥー)」内のアクティビティブースのことであり、一般の実店舗とは異なります。

冷凍自販機を展開。「銀だこ」とのコラボも

そんな風前の灯火にも思えるコールド・ストーンですが、常設店が減ってしまった一方で、実は同店のパフェアイスが購入できる「冷凍自動販売機」の展開が盛んです。

24年に登場して以降、全国の空港や商業施設などに導入が進んでおり、最近では26年4月にも群馬県・赤城高原サービスエリア(下り)や佐賀県・川登サービスエリア(上り)に新設されています。

また、全国の「築地銀だこ」では4月24日から、コールド・ストーンとの初コラボドリンク「メロンクリームソーダ」を販売

コールド・ストーンのオリジナルカップに入ったメロンソーダの上に、一番人気のフレーバー「ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」がのっており、SNSでは「おいしい!」「レアなコラボ」と話題を呼んでいます。

昨年、日本上陸20周年を迎えたコールド・ストーン。残り1店舗となった実店舗の行方とともに、今後の新たな展開にも注目です。

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