原油価格が再び上昇、米イランの停戦合意期限迫るなか

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2026.04.20 Mon posted at 09:47 JST

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ホルムズ海峡のイラン・ゲシュム島沖に停泊するタンカー=18日/Asghar Besharati/AP

ホルムズ海峡のイラン・ゲシュム島沖に停泊するタンカー=18日/Asghar Besharati/AP

(CNN) 原油価格が19日、イランが大半の船舶に対しホルムズ海峡を再び封鎖したことを受け、上昇した。ホルムズ海峡は世界の原油輸送の5分の1を占める重要な水路。価格上昇の背景には、米イラン間の停戦合意が22日に期限切れを迎えることもある。

国際指標であるブレント原油は、イランが同海峡を再開するとの報道を受け、17日に3月10日以来の安値で取引を終えていたが、約7%上昇し1バレル=96.88ドルとなった。米国産原油も7%上昇し、90.33ドルとなった。

イランは18日、米国による「信頼の裏切り」を理由に再び大部分の通航に対してホルムズ海峡を封鎖すると発表した。その後、米海軍はオマーン湾で封鎖を回避しようとしたイラン船籍の貨物船を砲撃・拿捕(だほ)。同地域の航路をめぐる緊張がさらに高まった。

追跡データによると、19日にホルムズ海峡を通航したタンカーはなかった。

米国のガソリン価格は19日に全国平均で1ガロンあたり4.05ドルに達した。ライト・エネルギー長官は同日CNNに、3ドルを下回る水準に戻るのは「来年」になるかもしれないと語ったが、「年内」に戻る可能性も否定しなかった。

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