【ワークマン】疲労回復ウエア・“上下1万円で揃う”スーツ発売。通勤・オフィス需要開拓へ。決算は第1四半期34%増益

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作業服・アウトドアウエア大手のワークマンは、疲労回復をうたうリカバリーウエア「メディヒール」シリーズに、ジャケットとスラックスからなるスーツスタイルを投入した。

価格は、「メディヒール リカバリースーツジャケット」が4990円(税込)、「メディヒール リカバリースラックス」が3990円(税込)と、上下セットでも1万円未満に抑えている。

これまでは長袖シャツやトレーナーなど、普段着として着られるアイテムが中心だった。そこに通勤・オフィス使いもできるスーツスタイルを加えることで、着用シーンをさらに拡大。低価格で機能性を追求するというワークマンならではのプライベートブランド戦略も受け継がれている。

メディヒールは、一般医療機器の届出をしたリカバリーウエアだ。身体から放出される遠赤外線を、独自技術で繊維に練り込んだ高純度セラミックスが輻射し、その血行促進作用によって疲労回復を後押しする仕組みになっている。

今回の新シリーズは「アクティブスタイル&スーツスタイル」と銘打たれ、日中はビジネススーツとして着用しつつ、血行促進ケアも期待できるとしている。

機能性抜群でアクティブシーンにも活躍

ジャケット・スラックスともに、ストレッチ性・吸水速乾・イージーケア・UVカット機能を備え、ワークシーン・アクティブシーンでも快適に着用できる。

ジャケットは隠しドットボタン仕様で、重ね着に見せるパーツを内側に収納できる「フェイクレイヤード収納式」を採用。サイドポケットや内側収納ポケットも備える。

スラックスはウエスト調整ヒモやベルトループ、アジャスター機能付きの裾ボタンなど、細部にもこだわった。素材はポリエステル100%。なお、効果には個人差がある。

4〜6月期は経常利益34.6%増

ワークマンが8月3日に発表した2027年3月期第1四半期決算(非連結、2026年4月1日〜6月30日)は、増収増益基調が続いている。

営業総収入は前年同期比24.7%増の518億円、営業利益は同33.3%増の120億円、経常利益は同34.6%増の124億円、チェーン全店売上高は同18.6%増の675億円だった。既存店売上高も同13.3%増と堅調に推移した

商品別では、インナー・ソックス部門が同89.7%増と大きく伸びたほか、カジュアル・スポーツウエア部門も同28.2%増と全体を牽引した

店舗展開では、作業服専門店のイメージを離れ普段着感覚で買える一般消費者向け業態「Workman Colors」を中心に、法人フランチャイズによるショッピングセンター出店を強化しており、第1四半期末の店舗数は合計1107店舗となった

通期(2027年3月期)については、営業総収入で前期比14.0%増の1833億円、営業利益で同8.2%増の321億円、経常利益で同9.3%増の334億円を見込む。

前期(2026年3月期)は営業総収入・営業利益・経常利益・純利益のいずれも前期を上回る2期連続の増収増益となっており、今期計画が達成されれば3期連続の増益となる

Trading View提供「ワークマン」(7564)株価チャート(6カ月)
Trading View提供「ワークマン」(7564)株価チャート(6カ月)

Trading View

株式市場では、2026年6月に年初来高値の8330円をつけた後、7月には年初来安値の5530円台まで急落する場面があった。その後は値を戻し、8月下旬時点では6000円前後で推移している。

※本記事は、事例として取り上げた金融商品の売買を勧めるものではありません。本記事に記載した情報によって読者に発生した損害や損失に関しては、発行媒体は一切責任を負いません。投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。

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