フランス南西部とスペイン各地で大規模な山火事が続き、両国で36万人以上が避難しています。
フランス南西部で22日ごろから発生した火災により、ワインの産地として知られるジロンド県ボルドー市の周辺地域では約22万人が避難しました。BBCによると、同県では約4万2000ヘクタールが焼失し、海沿いにあるル・ポルジュ町では150棟以上の住宅が被害を受けたということです。
こうした状況に対し、マクロン大統領は「第二次世界大戦以降で最も厳しい状況だ」と述べました。
消火活動には1500人以上の軍関係者も参加していますが、森林ではなお火がくすぶっており、火災は完全には封じ込められていません。
ロイター通信はこの火災で消防隊員80人が負傷したと報じています。
一方、スペインでは7万7000ヘクタールが被害を受けました。避難した女性は「まるで世界の終わりのようだった。何も見えず、すべてが灰に覆われていた」とアルジャジーラに語っています。The Independentによれば、両国では再び40度に達する熱波が予想され、スペインの内相は今後数日を「極めて重要な局面」と表現しました。

3 時間前
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