ネパール・中国洪水の死者、計1000人超える 身元不明の遺体を集団墓地に埋葬

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(CNN) ネパールと中国で先週発生した壊滅的な土砂崩れと鉄砲水による死者は、1日午前の時点で計1000人を超えた。

ネパール国家防災管理庁の1日午前の発表によると、ネパールでの洪水による死者数は987人に増えた。

行方不明者の数は3916人に減少。これまでに1万1814人が救助されたという。

中国国営中央テレビ(CCTV)は8月30日、中国側では少なくとも16人が死亡し、少なくとも546人の行方が分かっていないと報じていた。

4400人を超える行方不明者の捜索が続く中、ネパール入りしたCNN取材班は死と破壊の光景のただ中から、悲痛な声や人々の不屈の物語を伝えている。

ネパール初の女性ヘリコプターパイロット、プリヤ・アディカリさんは、大きな被害を受けた地域から生存者を救出するため、1週間足らずの間に約100回出動。CNNのアンダーソン・クーパー記者に対し、捜索活動の状況や、自らの活動を支える原動力について語った。

奇跡の救出劇もあった。5歳のマニシャ・マガルちゃんは洪水で押し流され、亡くなったとみられていたが、両親は救助の様子を映像で目にすることになった。CNNのウィル・リプリー記者はカトマンズで一家に取材した。

現地の取材班は、行方不明者の家族と最愛の人の遺体を再会させるという過酷な任務を担うネパール人男性にも話を聞いた。ただ、川の水に数日間浸かっていた遺体の多くは、身元確認が困難な状態にある。CNNのモンゴメリー花子記者は、当局が身元不明の犠牲者数百人を埋葬している集団埋葬地から報告した。

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