ネタニヤフ氏、イランへの攻撃停止を表明 停戦は正式に認めず

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(CNN) イスラエルのネタニヤフ首相は8日、イスラエルがイランへの攻撃を停止したと述べた。ただ、停戦については明言を避けた。双方が攻撃を応酬して以降、ネタニヤフ氏が声明を出したのは初めて。

ネタニヤフ氏は声明で、「現時点で砲火は収まっている。我々がテヘランのテロ政権を攻撃した後、彼らが我々への攻撃を停止したためだ。イランのテロ政権が再び我々を攻撃するという過ちを犯せば、我々は武力をもって応じる」と述べた。

またネタニヤフ氏は、イラン側がレバノンでの紛争とイランの報復を関連づけることで、「新たな方程式」を作り出そうとしたと指摘した。レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラはイランの代理勢力である。

「彼らは、レバノンとイランの領土からイスラエルに向けて攻撃を加えても、我々は応じないと考えていた。だが、そうはならなかったし、今後もそうはならない。私の在任中は絶対にない」とネタニヤフ氏は語った。

さらに、「敵に対して行動する我々の権利を、私は断固として支持する」と強調した。

CNNはこれに先立ち、米当局者の話として、トランプ米大統領がネタニヤフ氏に対し、イランへの報復攻撃を控えるよう伝えたと報じていた。イスラエル当局者によると、両首脳は過去24時間に2度、電話で会談した。

イスラエルの情報筋と米当局者によると、イスラエルは8日、トランプ氏から報復攻撃を控えるよう促されるまで、テヘランで大規模な攻撃を実施する準備を進めていたという。

直近2回の電話会談でトランプ氏は、イランとの合意に向けた交渉が最終段階にあるとの見解を強調。再び戦争に突入すれば外交的な紛争解決への取り組みが阻害される恐れがあると訴えた。

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