(CNN) トランプ米大統領がイランとの停戦を発表してから2カ月あまりが過ぎた。トランプ氏は当時、双方が合意に近づいていると述べていた。
トランプ氏は4月7日、交渉は「かなり進んでいる」とし、「合意を確定させ、成立させる」には2週間が必要だとした。そして「この長年にわたる問題が解決に近づいているのは名誉なことだ」と締めくくった。
もちろん、解決には至らなかった。それにもかかわらず、トランプ氏はこの2カ月、合意は目前だと示唆し続けてきた。何度も。
停戦前の期間も含めると、トランプ氏は少なくとも37回そうした発言を繰り返している。37回とは、SNS、公の場、メディアとの電話で合意が近いとまさに述べたり、イラン側が合意を切望していると主張したりした回数だ。
4月7日時点よりも現在の方が合意に近づいていることを示す兆候はない。それでもトランプ氏はそう言い続けている。妄想を抱いているのか、金融市場を落ち着かせようとしているのか、あるいは念じれば実現すると考えているのかもしれない。
しかし明らかなのは、もはや人々が真に受けるべき主張ではないということだ。
メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動きが一目でわかる
世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。
*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

1 ヶ月前
10





English (US) ·
Japanese (JP) ·