トランプ氏、英首相は「辞任する」と投稿 本人が退陣表明していない中

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(CNN) トランプ米大統領は21日、英国のスターマー首相が「辞任する」との見方をSNSで示した。スターマー氏をめぐっては22日にも退任時期を示す可能性があるとの臆測が広がっている。

トランプ氏が確定している情報を知っているのか、それとも論評に加わっているだけなのかは不明。

英PA通信は、先週初めにフランスで開かれた主要7カ国(G7)首脳会議以降、トランプ氏はスターマー氏と話していないと報じている。

トランプ氏はSNSで、中道左派の労働党を率いるスターマー氏を批判。効果のない政策運営が政治的終焉(しゅうえん)の背景にあると述べた。

「彼は二つの非常に重要な課題でひどく失敗した。移民とエネルギーだ」とし、「(北海油田を開放せよ!)」と主張した。

トランプ氏は、北海での石油・ガス探査免許の新規発行停止を撤回するよう英政府に繰り返し求めており、英国の風力発電所についても批判してきた。

スターマー氏はかつてトランプ氏を味方につけておく能力があるとみられており、「トランプ氏のささやき役」とも呼ばれていたが、最近ではイランでの戦争をめぐり、繰り返し非難を受けている。

トランプ氏の主張に対し、英首相官邸はCNNにスターマー氏が19日に出した直近の声明を示した。スターマー氏はその中で、「やるべきことはまだある。それが私の注力すべきことであり、私が選ばれた目的、つまり祖国に奉仕することだ」と述べ、現時点で付け加えることはないとしていた。

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