トライアル・ロピアの対抗馬? 群馬発「ベイシア」の“劇安”新スーパーが埼玉に誕生。名物は200円タコス

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物価高が続き、お値打ち価格で買い物できるスーパーへの関心が高まっています。

そんな中、北関東を中心に140店舗を展開するスーパー「ベイシア」が、ディスカウント路線の新業態店「劇安ワンダーランド ココトク!」(以下、ココトク)の1号店をオープン。6月12日、埼玉県深谷市に登場しました。

ベイシア初のディスカウント業態

ベイシアは、群馬県前橋市に本社を置く「株式会社ベイシア」が運営するスーパーマーケットチェーン。流通企業集団である「ベイシアグループ」には、ほかに「カインズ」や「ワークマン」など数々の物販チェーンが属しています。

ベイシアは近年、食にこだわる「Beisia Foods Park(ベイシアフーズパーク)」や小型食品スーパー「オトナリマート」をはじめとした特色の異なる業態を展開。しかし、ディスカウント業態は今回が初となります。

プレスリリースによれば、ココトクを「スーパーの枠を超えた新ディスカウント業態」と位置付けており、コンセプトは「劇的な安さ」。店内には、日常的に購入する商品を中心に、ベイシアと比較して1~2割程度安い商品が数多く並んでいます。

一例を挙げると、おにぎり各種は104円(税込、以下同)、国産豚肉こま切れ(ジャンボパック)は100グラムあたり104円という調子です。

破格の“投げ売り商品”も

そんな低価格を実現するため、ココトクでは売場・商品構成・店内作業を見直し、さまざまな削減を実施。例えば、段ボール箱に入ったまま陳列販売することで、品出しを効率化したり、販売する品目をベイシアを基準に絞り込んだりしています。

さらに、定期的に目玉商品や破格の“投げ売り商品”を扱うことで、テーマパークのような体験を提供するとしています。

フードコーナーにタコス専門店、1ピース200円 

ココトクの名物となりそうなのが、作りたてのタコス。近年、専門店も増えている人気のタコスが、税込200円の低価格で楽しめます。

販売するのは、店内に設けられたタコス専門店「TACOCO STATION」。店内で1枚ずつ揚げるトルティーヤに、タコスミートとレタスを挟み、サルサソースをトッピングしています。

「TACOCO STATION」メニュー

・タコス 1ピース 200円/4ピース 780円

・タコライス Rサイズ 590円/Lサイズ 780円

※イートインとテイクアウトは同価格

このほかに、コッペパンにぎっしりと総菜を挟んだ重量180gの「はみ盛コッペ 」(各212円)も目玉商品の一つに挙げられます。種類は、焼きそば、ナポリタン、からあげ、コロッケがあり、見た目からしてボリューム満点です。

ココトクは、今後2年間で5店舗ほど展開した上で、本格出店を検討するとしています。

「ロピア」や「トライアル」など、低価格を武器にしたスーパーが存在感を増す中、ディスカウントスーパー市場で新たな存在感を示せるのか注目です。

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