(CNN) イラン国内の複数の目標を攻撃したとの米国の発表を受け、イラン革命防衛隊は、クウェートやバーレーン、ヨルダンの米軍基地を狙った報復攻撃を11日未明に実施したと明らかにした。
イランが米国の攻撃への報復で中東の米軍基地を狙うのは2夜連続。敵対行為の激化を受け、国連のグテーレス事務総長は、現状は停戦というよりも「戦闘の規模が縮小した」状況に見えるとコメントした。
トランプ米大統領は最初の夜に行われた攻撃について、陸軍のヘリコプターが撃墜されたことへの報復と説明していたが、2回目の攻撃を発表する際には、和平交渉の進展の遅れを理由に挙げた。
トランプ氏は、イランは「交渉に時間をかけすぎた」末に「代償を払う」ことになると述べ、イラン政府がすべきことは「書類への署名を始める」ことだけだと指摘。合意に至らない場合、明日に再度攻撃を実施する可能性があると警告し、インフラを狙った攻撃を再開する可能性にも言及した。
一方のイランは、もしホルムズ海峡の「安全性が脅かされる」ようなことがあれば、この地域を「地獄に」変貌(へんぼう)させると脅した。
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