ロンドン(CNN) 米歌手アリアナ・グランデさん(33)が、表舞台から離れるにあたり、ファンに感極まった様子で別れを告げた。
映画「ウィキッド」の主演も務めたグランデさんは1日、英ロンドンで「エターナル・サンシャイン」ツアーの千秋楽を迎え、満員の観客に向けて「この経験をいつまでも大切にする」と語りかけた。
「本当にありがとうと伝えたかった」。グランデさんが涙ながらにそう話すと、大きな拍手と歓声がわき起こった。
6月に米カリフォルニア州オークランドで始まった今回のツアーについて、「人生で特別に美しく、すばらしい経験の一つ」だったと述べた。
「私には世界で一番のファンがいる。ずっとそうだった」と話し、「みんなの服装が大好き。みんなの顔が大好き。みんなに会うのが大好きだし、こういう形でみんなとつながれることも大好き。この時間をこれほど特別なものにするために、みんなが注いでくれたすべての努力に感謝している」と続けた。
グランデさんがツアー終了後に「公の場から身を引く」ことが明らかになったのは先月のことだった。
グランデさんは以前から容姿をめぐって厳しい詮索(せんさく)にさらされてきた。直近では、最新シングル「ペタル」の動画でのグランデさんがあまりにも痩せて見えるとして懸念の声が高まっていた。
しかし、公の場から離れるというニュースが報じられた翌日、グランデさんは自身の決断について「何かに反応したわけでもなく、衝動的なものでもなかった」とし、「ずっと前から」計画していたことだと説明した。
「ファンのみんなが、ネガティブな見方のせいで私の人生が台無しになっているのではないかと心配していると聞いた。でも、それはまったく正反対だと言わなければならない」とグランデさんはシカゴでの公演中に語った。「境界線を設ける必要はあるし、人間には休みが必要になることもある」

2 時間前
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