なぜ対策を重ねても被害が減らないのか

2 週間前 9
セキュリティ対策において企業はかつてないほど多くのツールを導入し、監視体制を高度化する一方で、被害は減っていない。重大インシデントはむしろ常態化しつつあり、「対策を強化しているのに守れない」という矛盾が生まれている。これは、日本企業でも同様だ。本連載では、この矛盾の背景を「企業の努力不足」ではなく、“構造的な問題”として読み解く。問題は「対策不足」ではなく、 「対策の方向」にあるのではないか。第1回は、その現状について掘り下げる。
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