(CNN) 米ルイジアナ州北部ラストンに住む8歳の少女が、脳をむしばむ希少なアメーバに感染し、死亡した。家族と保健当局が明らかにした。自宅近くの湖で泳いでいる際に感染したとみられる。
両親によると、リリアン・スマートちゃんは8歳の誕生日を迎えた直後の週末、病院で亡くなった。
「昨夜、リリアンは私たちの腕からイエス様の腕へと旅立った」。家族は23日午前、フェイスブックにそう投稿した。「脳が被った損傷はあまりにも重く、彼女の小さな体では回復に至らなかった」という。
家族はこれに先立ち、リリアンちゃんが「寄生虫の影響で」著しい脳腫脹を起こしていたと明かしていた。
ルイジアナ州保健局は先週、ラストンから北西約48キロに位置するクレイボーン湖で泳いでいた住民が、「ネグレリア・フォーレリ」と呼ばれる当該の病原体に感染した可能性が高いと発表した。
州保健局によると、この微小なアメーバは温かい淡水で繁殖し、アメーバを含む水が鼻から脳に流れ込むと神経感染症を引き起こす可能性がある。飲み込んでも感染せず、人から人への感染もないという。
「この感染症は極めてまれだが、ほぼ確実に死に至る」と保健局は述べている。
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